人生に彩りを添える野菜であってほしいと願いを込めて育てています。独立栽培師【久保谷健】

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No.678 土壌分析結果&醗酵アミノ酸肥料、腐葉土を加え醗酵させた 米糠&カーボロネロの植え替え

今日は厚い雲に覆われた一日で、夕方からは雨が降り始めました。(朝方にかけて激しい豪雨になるらしい…)

土壌分析結果(採出日7月1日)
……………………………理想値……………測定値
pH(H2O抽出)……………5.5〜6.5……………6.75
EC(ms/cm)………………………………………0.27
CEC(me/100g)
陽イオン交換容量………15〜30……………25.10
K2O(mg/100g)
カリウム……………CEC(25.1)→(106)……72.10
MgO(mg/100g)
マグネシウム………CEC(25.1)→(90)………67.50
CaO(mg/100g)
カルシウム…………CEC(25.1)→(443)……610.00
NH4ーN(mg/100g)
アンモニア態窒素……………………………1.30
NO3ーN(mg/100g)
硝酸態窒素……………………………………4.60
P2O5(mg/100g)
リン酸…………………………………………115.00
Pーabc
リン酸吸収係数………1600以下……………1403.80
塩基飽和度(%)…………60〜80……………106.4%
苦土/加里比………………2…………………2.20
石灰/苦土比……………2.5〜6………………6.46
塩基バランス
CEC(25.10)
加里(カリウム)…………………………………68%
苦土(マグネシウム)……………………………75%
石灰(カルシウム)……………………………138%

ほぼ理想値に入っていますし、少し多めのカルシウムも私の理想通りです。

あえて点数を付けるのであれば、90点以上だと思います。

昨年と一昨年の土壌分析結果は、カテゴリー内の土壌分析から御覧下さい。

すでに豚プンおが屑堆肥は施してありますので、今日は醗酵アミノ酸肥料、腐葉土を加え醗酵させた米糠を施しました。(貝の化石の粉末、マグネシウム・微量要素などのミネラル肥料は昨日のうちに施してあります)

そして、カーボロネロはいつも通り、少し大きいポットへ植え替え。

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日付:2013/08/23 18:49

No.389 今年の土壌分析結果

…………………………理想値……………測定値(昨年)…………測定値

pH(H2O抽出)…………6.0〜6.5………………6.52…………………6.74

EC(ms/cm)……………0.20〜0.50……………0.31…………………0.24

CEC(me/100g)…………15〜30‥……………27.70……………… 24.80
陽イオン交換容量

K2O(mg/100g)……CEC(24.8)→(105) ……… 94.40……………… 85.20
カリウム

MgO(mg/100g)……CEC(24.8)→(89)…………76.50……………… 79.90
マグネシウム

CaO(mg/100g)……CEC(24.8→(437) ……… 603.00 …………… 622.00
カルシウム

NH4-N(mg/100g)………………………………3.90…………………4.90
アンモニア態窒素

NO3-N(mg/100g)………………………………9.10…………………4.60
硝酸態窒素

P2O5(mg/100g)……… 50以上………………134.00…………… 124.00
リン酸

P-abc………………… 1600以下……………1292.50……………1386.30
リン酸吸収係数

塩基飽和度(%)…………60〜80……………… 98.8%……………113.0%

苦土/加里比………………2……………………1.90 ……………… 2.20

石灰/苦土比…………… 6〜7 …………………5.63 ……………… 5.56

塩基バランス
CEC=24.80
カルシウム………………………………………123%………………142%
マグネシウム……………………………………77%…………………89%
カリウム…………………………………………81%…………………81%

という結果になりました。(土の採取日は8月6日)

今年は豚ぷんオガクズ堆肥を施肥してからの土壌分析になってしまったので、一概には比べられませんが(数値が変わってしまう)、豚ぷんオガクズ堆肥を施肥してからでも硝酸態窒素が下がっていたので一安心です。

ほぼ理想値には入っていますが、あえていうとpHとカリウム、リン酸吸収係数を下げ、リン酸を気持ち増やしたい感じがします。

それから、理想値には記入していませんが、アンモニア態窒素と硝酸態窒素の理想値は個人的に5.0以下から2.5以上がベストだと考えています。

注:CEC(陽イオン交換容量)の数値によって変動する数値があります。(理想値はレタス等の葉菜類の理想値です)

各項目の簡単な説明はNo.54に記載しています。

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日付:2012/10/07 06:31

No.345 貝の粉末、マグネシウム、微量要素を施肥

今日は、貝の粉末、マグネシウム、微量要素を施肥しました。

醗酵アミノ酸肥料も施したかったのですが、腰痛がヒドくなってしまったので、醗酵アミノ酸肥料は施肥できませんでした。

超イタイ…。

これから、忙しくなるのに…。(ヤバい…)

雨も八千代町以外の隣町では降っているみたいですが、八千代町では雷の音だけで雨が降ってくれません。

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日付:2012/08/18 17:59

No.337 パースニップ、人参( 橙)の播種とポワロの追肥

DSC_0430.JPG DSC_0431.JPG

2週間前に水に浸しておいたパースニップの種子と人参(橙)の種子が余っており(水は換えます)、綿みたいな根が出てきたので蒔きました。(蒔きづらかったので、適当に)

どうなるでしょうかね 

また、ポワロの生育具合が鈍ってきた(雨が降ってなかったから )ので、醗酵アミノ酸肥料と貝の粉末、マグネシウム、微量要素を追肥しました。

今日から明明後日まで、天気が愚図つくらしいので、ある程度雨が降るといいなぁ。

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日付:2012/08/11 19:38

No.325 すっかり忘れてた…

パースニップや人参を蒔く所にマグネシウムと微量要素、カルシウムを撒くのを忘れていたので、午後から施しました。

明日はパースニップと人参を蒔きたいと思います。

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日付:2012/07/31 19:19

No.251 カーボロネロとミツバチ

DSC_0223.JPG DSC_0222.JPG

今日は午前中は暖かかったですが、午後からは雲が出てきて、時折チラチラと雨が降ったり止んだりの天気でした。

写真は、午前中に蜜蜂がカーボロネロの花を受粉してくれている所を撮りました。

奇跡的にいい写真が撮れたと思います。(アップで見てほしい)

カーボロネロの蜜や花粉は女王蜂に喜んでもらえたでしょうかね(笑)。

因みに数年前、蜜蜂が少なくなったと騒いだ時期がありましたが、雄性不念が原因ではないかという話しも。

また、午前中はポワロを定植する準備をしました。

肥料は、一昨年の醗酵アミノ酸肥料(残っていたので)と貝(主にカルシウム)を粉末にしたもの、マグネシウムと微量要素を施しました。

豚ぷんオガクズ堆肥も施したかったのですが、ここの所時間に余裕がなく、買いに行けなかったので施せませんでした。(ホームセンターではなく、隣町の養豚屋さんの豚ぷんオガクズ堆肥を使用しています)
でも、追肥の時には施したいと思っています。

それから、籾殻堆肥や腐葉土は放射線の事が少し気になるので、今回は施しませんでした。

私は肥料を与えて作物を育てるのではなく、収穫された作物が吸収した分の養分を補い、土壌養分(物理性・生物性も)を整える事を考えています。(循環型)

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日付:2012/05/01 20:12

No.56 腐葉土の土壌分析結果

測定値

pH 6.29

EC 0.38

CEC 50.80

K2O
CEC(50.8)→(215) 226.60

MgO
CEC(50.8)→(183) 119.90

CaO
CEC(50.8)→(896) 1369.00

NH4-N 3.50

NO3-N 7.60

P2O5 14.00

P-abc −−−

塩基飽和度 117.5%

苦土/加里比 1.24

石灰/苦土比 8.16

塩基バランス
CEC = 50.80
カリウム 105%
マグネシウム 66%
カルシウム 153%

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日付:2011/10/11 17:34

No. 55 畑の土壌分析結果

DSC_0090.JPG DSC_0089.JPG

昨日は分かりやすく書いたので、今日は栽培している土壌の分析結果を。

理想値                 測定値

pH(H2O抽出) 6.0〜6.5          6.52

EC(ms/cm) 0.50以下           0.31

CEC(me/100g) 15〜30          27.70
陽イオン交換容量

K2O(mg/100g) CEC(27.7)→(117)     94.40
カリウム

MgO(mg/100g ) CEC(27.7)→(100)    76.50
マグネシウム

CaO(mg/100g) CEC(27.7)→(489)     603.00
カルシウム

NH4-N(mg/100g)            3.90
アンモニア態窒素

NO3-N(mg/100g)            9.10
硝酸態窒素

P2O5(mg/100g) 50以上         134.00
リン酸

P-abc 1600以下            1292.50
リン酸吸収係数

塩基飽和度(%) 60〜80          98.8%

苦土/加里比 2              1.90

石灰/苦土比 6〜7             5.63

塩基バランス CEC=27.70      カリウム81%
マグネシウム77%
カルシウム123%

という感じです。

ほとんどが理想値に入っています。

理想値に入っていないカルシウムと塩基飽和度ですが、カルシウムは水溶性のカルシウムではなく、貝化石が粉末されたものを施肥していますので、微生物が分解し、作物が吸収できる状態になるには時間がかかる為、数値がある程度高い方が適正です。(水溶性のカルシウムを施肥する場合は理想値に)

塩基飽和度はカルシウムが多いので、高くなっています。

それとカリウムは範囲内ですが、もう少し抑えたいです。

硝酸態窒素も高くても15以下なら大丈夫だと思いますが、5以下に抑えたいです。

堆肥を多く施し、作物が吸収しきれず、アミノ酸が硝酸態窒素に変化してしまった為だと思います。

雨が降れば、硝酸態窒素は流れてしまうらしいですが。

点数をつけるのであれば、90点ぐらいではないでしょうか。

※理想値はレタスやキャベツ等の葉菜類の数値です。作物が代われば理想値も代わってきます。

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日付:2011/10/10 16:57

No.54 土壌分析詳細

土壌分析の事を書きたいと思いますが、ネット検索してみると詳しく書いてありますので、ここでは簡単にわかりやすく 書きたいと思います。

土壌分析には、重量法と体積法がありますが、重量法を採用しています。

土壌分析の詳細

pHは作物により最適pHは異なりますが、レタスやキャベツ等の場合は6.0〜6.5の微酸性です。

極端にpHが低い場合に石灰を施しpHを強制的に上げようという方がいますが、その考え方は間違っています。

養分をバランスよく施肥していれば、おのずとよくなります。

EC(電気伝導度)は主に硝酸態窒素等の無機のマイナスイオンを測定し、養分や塩類の蓄積を調べる事ができます。

理想値0.5以下

ECは有機栽培の場合、みなくてもいいと言われていますが、慣行栽培から有機栽培に切りかえた畑では、ECを計った方が良いでしょう。

理由は、有機栽培に切りかえたばかりの時のECと、有機栽培に切りかえてから数年後のECを比べる事ができ、ECが低くならない場合は改善の余地があるという事になります。

CEC(陽イオン交換容量)は土壌の保肥力でCECのない分析データは意味がないと言っていいでしょう。

理想値15〜30

CECが変動するとカルシウムやマグネシウム、カリウムの適正肥料成分量の上限値と下限値が変動するからです。

pHも変わってきます。

リン酸吸収係数は前にも『ミネラル肥料』のところで書きましたが、リン酸が吸収できる状態にあるのか、ないのか数値で見る事ができます。

理想値1600以下

数字が低い程リン酸が吸収しやすい。

リン酸は土壌中のアルミや鉄等に固定されてしまい、吸収されにくくなります。

塩期飽和度(%)はCECの容量をどれぐらい使われているのか分かります。

理想値60〜80

一般的にCECが胃袋に例えられ、腹八分目(塩期飽和度)がいいと言われています。

それぞれ、簡単に分かりやすく書いたので、言葉足らずのところもありますが、今後、詳しい事はブログを書いていく中で書いていければと思います。

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日付:2011/10/09 17:45

No.17 ミネラル肥料

あまりにも当たり前過ぎて忘れてました。

マグネシウムと微量要素、カルシウムのミネラル肥料は醗酵させた有機質肥料とは別に施肥します。

それは、有機質肥料で全てをバランスよく施肥しようとしてもマグネシウムだけは不足してしまいます。

それは有機物にはほとんどマグネシウムは含まれていないからです。

マグネシウムの役割は葉緑素の中心物質であり、光合成を行う上で欠かせないものです。

リン酸をアルミ等から剥がし吸収しやすくしてくれる作用もあります。(リン酸は土壌に含まれるアルミとくっついて作物が吸収できなくなります。土壌分析で書いたリン酸吸収係数です。)

マグネシウムを入れると虫があまり寄りつかなくなるという事もあるそうです。(だから漢字で苦土と書くのかも知れません)

微量要素はホウ素やマンガン等で、醗酵させた有機物を施すと土壌に団粒構造ができ、根のはりがよくなり栄養分を吸収しやすくなります。
その為、醗酵アミノ酸肥料や各堆肥だけの微量要素だけでは足りず微量要素も少しだけ施します。

カルシウムも醗酵アミノ酸肥料のカルシウム(卵の殻)だけでは足りないので、貝の化石を粉末状にしたものを使用します。

それとカリウム1に対してマグネシウムが2カルシウムが7になるように施します。(一般的に1:2:5といわれますが、それは水耕栽培の黄金比率です。)

土壌で葉菜を栽培する場合は1:2:7がベストだと思っています。(気温が高い時期や低い時期には変動します。)

ですので、醗酵アミノ酸肥料や各堆肥でカリウムを調節し、マグネシウム、微量要素、カルシウムをバランスよく施肥します。

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日付:2011/09/10 18:53

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